⇒【天声人語】他国の戦没者を思いやるべき(都議会議員初鹿あきひろ先生応援サイト)mumurブルログ
確かに破綻している。
ところで、
⇒8月7日付・編集手帳(読売新聞)
日本人にとって、モンゴルのイメージカラーは広漠とした草いきれの漂う「蒼(あお)」ではないだろうか。
⇒日本とモンゴル 蒼き狼たちと手を携えて(朝日新聞8月9日付社説)
⇒小泉首相、モンゴルに出発(時事通信)
と、近頃モンゴルがやたらと目に付く。
本年は「大モンゴル建国800周年」の記念すべき年であり、7月から8月にかけて約80名の国会議員を始めとして、我が国より多くの訪問団がモンゴルを訪問予定。また来年は日本モンゴル国交樹立35周年の節目の年であり、両国は本年と来年の両年、文化交流を強化するなどして、両国関係を一層強化することとしている。
というわけで、「モンゴル」をお題にしたコラムを書くという「宿題」を、どこかから出されたので、モンゴルで思いつくことを羅列して、無理矢理繋げてみましたということなんじゃなかろうか?なんて陰謀論を思いついてしまった今日この頃。
※ところで、「白樺(しらかば)の樹皮に書き残した望郷の詩」というのが面白そうなので、ネットで調べてみたのだけど、よくわからない。
⇒横浜市 教育委員会 日本初公開「特別公開−モンゴルの白樺文書−」
1999年に、モンゴル国オヴス県タヴァグチン・オラーンで、2002・2003年にはボルガン県ハルボハ遺跡で、モンゴル文字やチベット文字を記した白樺の樹皮が出土しました。16世紀から18世紀ごろのものと考えられています。当時の遊牧民の言語・文化、そして紙の手に入りにくかったモンゴル高原における記録の手段を伝える貴重な資料です。
白樺樹皮に書かれたモンゴル語文書は更に珍しく、タヴァグチン・オラーンとハルボハ遺跡出土資料以外には、サンクト=ペテルブルク(ロシア)のエルミタージュ美術館に収められているものが一部の研究者に知られている程度です。紙の手に入りにくかったモンゴル高原での記録の手段を伝える貴重な資料でもあります。
「天声人語」には、「そのころ西に遠征したと思われる兵士」と書いてあるが、だとすると、これではなく「エルミタージュ美術館」に収蔵されているものか?「エルミタージュ モンゴル 白樺」で検索してもヒットしないので詳細不明。
※ちなみに円覚寺の開祖は無学祖元。宋の人。元兵に斬られそうになったとき、「珍重す、大元三尺の剣 電光、影裏に春風を斬らん 」と言って難を逃れたという話が有名なんだそうです。