俺にとってはどうでもいい話題。しかし、どうでもいい話題ほど、気楽に書けるからか筆が進む。 そもそも「神」とは何か？6月18日の「素粒子」から。 永世名人 羽生新名人。勝利目前、極限までの緊張と集中力からか、駒を持つ手が震え出す凄み。またの名、将…

⇒EM菌を後押しする勢力 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com 俺が去年7月に書いたエントリー ⇒ツルネン 正直、EM菌については未だに良く理解できていない。かなり怪しげな部分もあるし、一概にそうとは言えない部分もあるように思う。で、ツルネン…

朝日新聞6月18日夕刊の「素粒子」で鳩山邦夫法相が「死に神」呼ばわりされたということで、ちょっとした話題になっていたみたいだけれど、そんな重要な問題じゃないと思って関心がなかった。ところが、この話題、意外にもまだネットで話題になっている。 そ…

引き続き俺のトンデモ説。 鎌倉大仏は、吾妻鏡によると、1238年に木造の大仏の造像が開始されたという。一方、京都の大仏は1236年に発願された。この時期に何か重要な事件があって、そのために造られたのではなかろうか。俺には思い当たることがあった。で、…

今日も『極東ブログ』が歴史ネタとして「大仏を巡る与太話」という記事を書いているので、俺も鎌倉大仏の謎に迫ってみようと思う。といっても、正直あまり詳しくない。そして、かなり飛躍したトンデモ説でもあるので、そこんとこよろしく。 鎌倉大仏は阿弥陀…

昨日は江戸幕府と浄土真宗について書いたけれど、このことに関して外せない重要な問題がある。それは内藤正敏氏が発見した「阿弥陀ライン」。豊臣秀吉の墓は阿弥陀ヶ峰にある（豊国廟：京都市東山区）。 なぜ、阿弥陀ヶ峰に埋葬されることに執着したかという…

⇒極東ブログ: [書評]江戸の経済システム 米と貨幣の覇権争い（鈴木浩三） http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/06/post_6c8d.html この岩波新書的山川出版教科書的な歴史はかなり実際には違うだろうなとは薄々思っていたのだが、やはり違う…

引き続き「極東ブログ」のエントリーから。 エピソード的な部分で、思わず、げっと声が出てしまったのは、本願寺が江戸時代を通じて宗号も認められず、寺院扱いもされなかったことだ。浄土宗からの 妨害にもよるが、最大の理由は親鸞の僧籍らしい。たしかに…

ネットの経済論壇で熱い議論が交わされているけれど、それとは関係ない（少しは関係するかもしれない）話。 ⇒松尾匡『「はだかの王様」の経済学』を読む。 - 日々一考（ver2.0) 「はだかの王様」の帰結に即して言えば、「はだかの王様」と皆が思っていたにも…

オリジナル曲「Internal Vision」 ／ 【鏡音レンWith Sweet Ann】

⇒某全国紙に掲載されるはずだった秋葉原通り魔事件のコメント - MIYADAI.com Blog 厳しい家庭で優等生として孤独に過ごした加藤容疑者は、進学上の「敗北」を過大に受けとって「挫折」した。成績よりも友達がいないことを心配しない大人たちのダメさに問題を…

最近テレビで股旅物やらないので知名度落ちていると思われるが、清水次郎長一家の「森の石松」について。 なお、現在語り継がれている石松は、清水の次郎長の養子になった天田五郎の聞き書きによって出版された『東海遊侠伝』に因るところが大きく、そこに書…

⇒Red Fox 秋葉原の無差別殺傷事件、英米ではどう見られているか 英タイムズ紙の読者コメント 例の事件に対する英米での反応。 大雑把ではあるが、「日本の特殊事情による事件」という意見と、「どこでも起きる可能性のある事件」という意見の二つに分けるこ…

当たり前のようだけれど、これがなかなか当たり前にならない。むしろ神話を神話として解釈しないほうが「科学的」だと考えられている節さえある。困ったものだ。 最近見つけたサイト。面白そう。 ⇒｢神話｣の発見 まだ、読み始めたばかりだけど「オノゴロ島＝…

⇒asahi.com： 極北、イヌイット以前に「巨人」いた 毛髪で伝説裏づけ - サイエンス 研究チームは、グリーンランドの約３千年前の居住地跡から見つかった凍結した人の毛髪から母方の祖先をたどれるミトコンドリアＤＮＡを調べた。その結果、遺伝子は現代のイ…

築山殿が悪女だというのが、少数派であるならば、あえて「築山殿の名誉のため」に悪女説を主張したい。 そもそも「悪女」とは何か？「中国三大悪女」と言えば、呂后・武則天（則天武后）・西太后のことで、国を陥れた女性だとされている。日本では北条政子・…

昨日「日本史サスペンス劇場」で築山殿事件を取り上げていた。 ⇒日本史サスペンス劇場 「悪女」と呼ばれる築山殿だが、その真相は… というような内容。特に目新しいことは言ってなかったと思うけれど、それなりに面白かった。ただ、「淀君は悪女」・「吉良上…

⇒asahi.com：イスラエルで「建国根拠なし」本、ベストセラーに - 国際 ネットを巡回していると、「何を今更」的な反応があるけれど、俺はイスラエルについて詳しくないので面白かった。 ところで、わが日本においては「出雲族」という先住民族が、「天孫族」…