2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

賠償金数千万ってどこ情報?

なんか賛否両論大変盛り上がってるんだけれど ⇒「厳しすぎる社会」は「だれも責任をとらない社会」 - やしお バイトが冷蔵庫はいったりして店つぶして賠償金数千万なんてひどすぎる。だって会社が店を閉店したのは、世間様の空気に屈した(先読みした)から…

武田信玄と極楽院と大蔵坊(その4)

先に紹介したブログの別の記事にも重要なことが書いてあった。 ⇒箕輪初心●箕輪城シリーズ№71「曼珠沙華&本4冊の紹介」 城・陶芸・ハイキング・ダイビング・スキー・旅行/ウェブリブログ 3)浦野2家伝来の極楽院受給文書・・21点の一部より抜粋 ●足利…

武田信玄と極楽院と大蔵坊(その3)

「求めよさらば与えられん」 検索したらこんな記事が見つかった。 ②武田信玄→武田家家臣:浦野家(東吾妻町)の手紙 (★浦野安孫(やすひこ)氏の寄贈文書=浦野家文書) 秋山正典氏の新発見 極楽院受給文書の 「足利義昭→聖護院」 ・永禄10年(1567)(秋山…

武田信玄と極楽院と大蔵坊(その2)

文明18年(1486)、聖護院門跡道興が大蔵坊に逗留 上野国大蔵坊といへる山伏の坊に、十日あまりとどまりて、同国杉本といふ山伏の所へ移りける。道にからす川といへる川に、鵜からすなど相交りて侍りけるを見て、また俳諧、 ⇒廻国雑記 後に極楽院と係争が起こ…

武田信玄と極楽院と大蔵坊

(主に精神的に)疲労してブログ書く気力が衰えていたけれど、少し涼しくなってきて頭も冷えてきたので、そろそろ復活する。 Wallerstein氏が『中世の権力と列島』(黒嶋敏著 高志書院 2012)の書評を書いていて、これが非常に面白い。とはいえ俺は門外漢だか…

理論だけでは「民主主義」は失敗する

今のドイツではナチス賛美は禁止されているわけですよね。これは表現の自由を規制するものですね。少なくとも日本にはこんな規制はありません(今のところ)。なぜ、こんなことが許されているかといえば、無制限の表現の自由が他の人権を侵害することになる…

民主主義について

僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全…

ああ江川紹子

⇒【PC遠隔操作事件】「真犯人」からのラストメッセージ(江川 紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース江川紹子氏は容疑者として逮捕された人物を擁護している。 それは大変結構なことだ。容疑者が逮捕されたのにはそれなりの理由がある。だからといって、それで有罪だ…

(メモ)麻生発言と日本史関係の研究者

森田悌(ウィキペディア) ⇒ナチスに倣え - 森田悌の徒然随想 ⇒集団的自衛権 - 森田悌の徒然随想 山中章(三重大学) ⇒2013年の8月6日ヒロシマの条 - yaaさんの宮都研究 黒古一夫(ウィキペディア) ⇒「無知」と「傲慢」 - 黒古一夫BLOG 礫川全次(はてなキ…

嗚呼宮台真司(その4)

麻生発言については既に同じことを他の記事で何度も繰り返し書いているので他のことも書いてみる。 安倍氏の発言について。 【安倍総理への宮台コメント】(宮台発言から起こされた部分)首都大学東京の宮台真司教授(社会学)は「近代憲法は、市民が統治権…

嗚呼宮台真司(その3)

⇒東京新聞「政府2トップ(安倍と麻生)のトホホな見識」に登場しています - MIYADAI.com Blog 昨日書き忘れたんだけど、これこそまさに「トホホ」だ。 池田名誉教授は「『いつの間にか…』なんて話ではなく、ドイツ全体が大変な騒動になった。その渦中で全権…

「うちらの世界」問題の疑問

⇒「自分たちの世界だけで完結する」を学歴問題にしないほうがいい : ARTIFACT ―人工事実― 他のことに集中してたんで、あまり詳しくないんだけれど、この騒動は全国に展開する某コンビニチェーンの某店においてアイスの冷凍庫に店員が入った写真をネット上に…

これは誰のことをいっているのだろう?

しかし、謎は残る。なぜ麻生はよしこちゃんたちを牽制したのか。当のブログ主は、麻生は改憲の可能性が非常に低く、現実的ではないと考えているからだ、としているが、これはテキスト内に直接的根拠は無く、推論に過ぎない。 ⇒麻生の「真意」と歴史事実認識…

嗚呼宮台真司(その2)

⇒東京新聞「政府2トップ(安倍と麻生)のトホホな見識」に登場しています - MIYADAI.com Blog 池田名誉教授は「『いつの間にか…』なんて話ではなく、ドイツ全体が大変な騒動になった。その渦中で全権委任法は成立した。総選挙でのナチスの得票率は43%に…

嗚呼宮台真司

⇒東京新聞「政府2トップ(安倍と麻生)のトホホな見識」に登場しています - MIYADAI.com Blog 麻生支持者の一部に、《いつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かない間に変わった》という麻生発言と、内閣が作文した《喧騒にまぎれて…進んでしま…

ウヨクの行動原理

ここでいう「ウヨク」とは「右翼」のようだ「右翼」にあらざるもののこと。そもそも日本の右翼は本当に右翼なのかという問題はある。あるけれども一応、一般的な右翼観としては「右翼は伝統や道徳を重んじる」というものがあるだろう。 「道徳」というのは、…

朝日を擁護してるわけじゃない

昨日の件だけど俺は別に朝日新聞を擁護しているわけじゃない。結局のところ朝日はやらかしてしまったのだ。何でやらかしてしまったのかは朝日内部のことだから知りようもないが、推測は出来る。 朝日は朝日で「冷静に」という声が受け入れられなかったのだろ…

人権派の底の浅さ

それにしても今回の騒動はひどかった。ある意味あの「天皇機関説事件」なみにひどかった。考えようによってはそれ以上にひどかったとさえ言えるかもしれない。「天皇機関説事件」はわかっている人はちゃんとわかっている事件だったが、今回は批判する側だけ…

朝日の麻生発言報道について

⇒【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】歪曲された麻生発言+(1/3ページ) - MSN産経ニュース 櫻井氏は麻生発言を正しく受け止めた。しかし、それに同意しなかった。 それはともかく、自民党はまたもや朝日、中国、韓国などの批判の前で立ちすくむのか。中国の脅威…

決着はついた

櫻井よしこ氏のこの記事には同意しかねる部分が多々ある(それは後ほど)が、貴重な情報を提供している。 月例研究会に麻生副総理の出席を得たことで改正に向けた活発な議論を期待したのは、大勝した自民党は党是である憲法改正を着実に進めるだろうと考えた…

指桑罵槐

昨日たまたま読んだ記事に「指桑罵槐(しそうばかい)」という言葉があった。 ⇒おどろきの中国、世界史のなかの中国、自虐できない中国 [科学に佇む心と身体] 桑を指さして槐(えんじゅ)を罵る。桑の木を指しながら、全く似ても似つかない槐(えんじゅ)…

気づかれないほど静かな改憲

池田香代子 ‏@ikeda_kayoko改憲も靖国参拝も「静かにやろう」に続いて「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わってナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね」と来れば、気づかれないほど静かな改憲だった…

身内に対して耳に痛いことを言うということ

⇒麻生副総理の「ナチス発言」に関する雑感 - blechmusikの日記 この記事における麻生発言の解釈はほぼ正しい。ただし細かい点を除いて、一つどうしても違うと思わざるを得ないのは、麻生氏の目的がマスコミ批判だという点だ。 麻生氏の目的はそうではなく、…

麻生氏は「静かにしようや」と誰に言ったのか?

はっきり言えば麻生発言の主旨はメディア批判である。メディア批判をメディアがつぶしにかかってるようにしか見えないのだが、考え過ぎなのかね? ⇒麻生の憲法発言を捏造したマスコミ - 狐の王国 このシンポジウムは桜井よしこ氏が理事長を務める「国家基本問…

hazama-hazama-hazama氏への回答(その3)

一つ確認したいのですが、喧騒の中で全権委任法が制定されたので、悪法ではなく良き法だとみんなが納得してしまった、とお考えですね? そうすると、当時ナチスに弾圧されていた国民もそこに含めるのでしょうか。 あるいは、弾圧がなかったとお考えですか? …

麻生発言を擁護する人も誤解している件

批判している人が誤解しているのは仕方ないとして擁護している人も誤解している。それだけ麻生発言が誤解を与えやすい発言だったということだ。 ⇒麻生発言はナチ肯定なのか? - 紙屋研究所(まあ、この記事は擁護をした上で批判しているわけだが) 問題は、…

麻生発言が誤解される理由

基本的には麻生氏が悪いということでしょう。もっと他に聞く人が正しく理解できる言い方があった。これは間違いない。 しかし一度聞いただけで誤解するのは仕方ないとして、これだけ騒動になって、発言要旨や詳細が出てきても、なお理解されていない。 なぜ…

hazama-hazama-hazama氏への回答(その2)

あなたは 1つ付け加えますと、ナチスが民主主義的手続きを経たことを強調すると、麻生の立論からすると喧噪なく改憲が行われたという解釈になるはずです。手口をみならえ、とはこれを言っているとも解釈可能です。 と書きました。「喧噪の中で民主主義的に…

「麻生太郎のナチス発言を国語の受験問題的に分析してみる」とやら

⇒麻生太郎のナチス発言を国語の受験問題的に分析してみる: ナベテル業務日誌またわかってない記事が人気記事になっている。そこで俺が受験問題的に分析してみる。どっちが妥当性があるか判断してほしい。 憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わっ…

池田信夫氏の「事実誤認」

⇒池田信夫 blog : ワイマールの教訓 - ライブドアブログ 予想どおり朝日新聞が麻生発言を鬼の首でも取ったように騒いでいるが、また慰安婦騒動の二の舞にならないように、麻生氏の間違いを指摘しておきたい。彼のスピーチはこう始まっている。 僕は今、(憲…