2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

卑弥呼の墓

⇒産経社説 【主張】卑弥呼の墓 歴史と科学のよき関係を - MSN産経ニュース - finalventの日記 どうなんでしょうねえ? どうなんでしょうねえというのは、 ⇒POLAR BEAR BLOG: 科学ニュースはいかに誤解されて伝わるか? という記事もあることだし、どうなんで…

児童ポルノで懲役15年

⇒らばQ:米国の漫画コレクター、所持していた一部にロリコン描写が含まれていたとして有罪、懲役15年も… 39歳のクリストファー・ハンドリーは児童ポルノ所持の罪を認めていますが、最高15年の禁固刑を処せられる上に、生涯にわたって小児性犯罪者としての烙印…

経済音痴の俺が考える貧困問題・格差問題

生活保護の問題で良く聞くんだけれど、最低賃金でのフルタイム労働者の収入と生活保護費が逆転しているという話。で、最低賃金上げろとか生活保護費下げろとかいう話でなくて、素朴な疑問として思うのは、なぜ労働者の最低賃金と生活保護費の金額がこれほど…

「東のエデン」7話で気になったところ(意味不明)

大杉のカバンの画像が掲示板に 春日「今巷を賑わしてる都市伝説です。綺麗なお姉さんが我々のようないたいけな童貞をホテルへ誘い込み、その際ジョニーがエレクト出来なかった場合鋭利な刃物でジョニーを剥ぎ取り、その被害は実に2万人にのぼると言われてい…

「東のエデン」4話から6話までで気になったところ(考えすぎ?)

第4話 「サポーターというのは12人のセレソンの中の一人で救世主に不適格なセレソンを排除する役目を担うシステムのことです」 滝沢の妄想に出てくる謎のクリーチャー「ジョニー」 滝沢、ジョニーに向かって「この役立たずどもがあ」 「さらば青春の光」(四…

ノブレス・オブリージュ

ノブレス・オブリージュまたはノーブレス・オブリージュ (フランス語:noblesse oblige) は「貴族の義務」あるいは「高貴な義務」のこと。一般的に財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴うことをさす。 ⇒ノブレス・オブリージュ – Wikipedia 一般的な用…

イエスはどこで産まれたのか?

上の記事を書いている途中、念のためにイエスの出生についてウィキペディアで確認してみた。 ルカ福音書は「飼い葉桶に寝かせた」と書いているので、伝統的にはこの場所で産んだとされている。 馬はこの場には居らず、代わりに牛とロバが居る。福音書には根…

大陸移動説と聖徳太子

大陸移動説は「南アメリカ大陸の東海岸線とアフリカ大陸の西海岸線がよく似ていること」に気づいたことから出てきた説。現在ではプレートテクトニクス理論が定説となっているけれど、それがなかった時代に、この「似ている」ということがどう解釈されてきた…

疑似科学と大陸移動説

現代から見ると不自然な陸橋説より、よっぽど説明力があるように思える大陸移動説が受け入れられなかった理由の一つに、大陸を動かす原動力の説明ができなかったことがよく取り上げられる。しかし最も重要な問題は、当時の物理学では大陸が動くことを直接的…

「東のエデン」3話までで気になったところ(思い込み)

第1話 咲の時計が遅れてる? なぜ全裸?(ターミネーターのパロ?) 指輪の男「ここで終わりだ」。なぜ終わり? 終わらなかった。理由は? 携帯の怪音で記憶を失う。 「Zeroなんちゃら」の石碑。 咲を前から知っていた?(殺そうとした?) 携帯が鳴るタイミ…

東のエデンの世界

今まで見たところの感じでは、ありえないように思えるシーンもちゃんと説明が付くように作られているように思う。ただし、どうやら、それは現実の世界を基準にすると説明が付かなくて、「超科学」が存在するとして説明が可能になるんじゃなかろうかと、だん…

東のエデン

面白いよねえ。この手の伏線が一杯ある作品の楽しみは、まさにその伏線がどう回収されるのかってことにあると思うんだけれど、気になるシーンがあった場合、特に「普通ありえないよね」って思えるシーンだった場合、それはちゃんと計算されたものなのか、そ…

友愛とは何ぞや?

鳩山由紀夫の「友愛」が少し話題になっている。耳慣れているようで、良くわからない「友愛」って何なんだ? ⇒アゴラ : 今の日本に「友愛」はいらない - 池田信夫 ⇒「友愛」と「第三の道」は同じか〜続・民主党代表選に思う【海難記】 鳩山一郎はフリーメーソ…

昨日、宇宙人と遭遇した

嘘です。だけど仮定の話として。 先日、俺の部屋に宇宙人がやってきた。最初は一体何が起きたのかわからなかった。だが彼は自分が宇宙人であることを日本語で説明してくれた。アンドロメダ星雲のとある惑星からやってきたのだという。そこの科学は地球人より…

桃太郎の鬼=渡来人説って一体誰が考えたの?(その2)

すぐに思いつくのが、岡山の温羅(うら)伝説。温羅は百済の王子だとか。 ⇒鬼ノ城 - Wikipedia しかし、この伝説って本当に桃太郎のルーツなんだろうか?これも広く信じられているけれど、かなり怪しい。つか、別の話といってもいいくらい違わね?そりゃ鬼退…

桃太郎の鬼=渡来人説って一体誰が考えたの?

考えれば考えるほど奇妙な説だと思うんだけれど、信じてる人結構いますよね。 どっちかっつうと、桃太郎の方が異世界から来た渡来人じゃないの? それに鬼は日本に住んでるの?鬼が島は日本固有の領土なの? 事物起源研究家の某氏とか調べてくれないかなあ。

日本原住民論

日本には日本原住民論ってのがあってだな(ry ところが、この「日本原住民論」は、八切本人の与り知らぬところで、新左翼に利用されることになった。 潜伏中の赤軍派幹部・梅内恒夫は、八切の日本原住民論に触発され、「共産主義者同盟赤軍派より日帝打倒を志…

チンギス・ハン韓民族説と、義経=ジンギスカン説

⇒ZAKZAK:「チンギス・ハン」はどこの人? 韓中蒙で大論争 オンラインゲームめぐり、三つ巴の“国際問題”に発展⇒はてなブックマーク - ZAKZAK:「チンギス・ハン」はどこの人? 韓中蒙で大論争 オンラインゲームめぐり、三つ巴の“国際問題”に発展 こういう話…

森のくまさん

タイトルは、 ⇒本当はこわい「森のくまさん」の真実 - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記 を読んでいて気付いたことなので付けただけで、実はこの民謡とはほとんど関係ない。 だけど一応書いておくけれど、この記事にある、「森の熊さん」の英語歌詞、 n…

「大山詣り」と洪水伝説

⇒「大山詣り」的疑問 - 猫を償うに猫をもってせよ 「大山詣り」という落語は初めて知った。 そこで連中は、熊さんが酔って寝ている間に頭を剃ってしまい、翌朝、熊さんを置いて帰途についてしまう。眼が覚めた熊さんは、頭を剃られ、置いていかれたことを知…

イエズス会にトンスラの習慣がなかったのだとしたら、あの魅力的な説はどうなるんだ??

あの説というのは「河童=宣教師説」ね。 ⇒河童 宣教師 - Google 検索 つか、こんな説の言いだしっぺは誰だ?上岡龍太郎?

みだらな行為

⇒女子高生とセックスしたら逮捕?条例はそうなっていません。 - インターネット大好き小池さんのブログ この件については俺も既に書いている ⇒愛があれば で、これについて産経に釣られたみたいな感想もちらほらあるんだけれど、産経記事には「セックス」し…

はげねずみ

「ハゲ」で思い出したんだけれど、信長が秀吉の妻のねねに出した手紙で秀吉のことを「はげねずみ」って呼んでいるってのは有名な話ですよね。 で、「はげねずみ」って語感が面白いんだけれど、よくよく考えてみれば「はげねずみ」って何だって疑問が沸く。 …

ザビエルはテッペンハゲなのか?

⇒暇人\(^o^)/速報 wikipediaのハゲのページがひどい 経由 ⇒ハゲ – Wikipedia「頭頂部が禿げている(テッペンハゲ)例」としてフランシスコ・ザビエルの画像が貼られているんだけれど、 これは禿げているんじゃなくて剃っているんだろ! (追記:剃ってて…

ひのもとのうみ

⇒「『日本海』の表記は誤り」 韓国人が米紙に全面広告 - MSN産経ニュース 相変わらずというか、この問題は日本海の呼称が変わるまで半永久的に続くのだろう。 日本国内では韓国の言い分は認められないという意見が大半のようで、国内的な対立はあまりないと…

カナダで韓国人母娘が追放された件について

⇒【カルデロン親子】毎日新聞「カナダなら家族全員で住めた」と掲載するもカナダは「韓国人母娘を追放」 | 未来検索ガジェット通信 しかし、4月25日に掲載された韓国の連合ニュース(Yonhap News)によると、「韓国人女性が2000年に通常のビザでカナダに渡航…

経済学者と経済評論家

ちょっと前に、経済学者と評論家の違いみたいなことが、どこかで議論されてたように思うけれど、どこだったか忘れた。 経済評論家(けいざいひょうろんか)とは、経済についての評論家である。 経済学者とは同義ではなく、大学などの研究機関で経済理論を研…

農地改革と農地の集約化の関係

⇒農地改革 – Wikipedia 敗戦後GHQの最高司令官マッカーサーは、寄生地主が日本の軍国主義に加担したとして農地改革を行った。 これにより、地主が保有する農地は、政府が強制的に安値で買い上げ、小作人に売り渡された。これは、全国的に行われ実に7割余りの…

愛があれば

⇒女子高生とみだらな行為 20歳大学生を逮捕 - MSN産経ニュース⇒はてなブックマーク - 女子高生とみだらな行為 20歳大学生を逮捕 - MSN産経ニュース (参考) 判決では、以下のような場合は、たとえ合意があっても青少年保護の観点から社会通念上非難に値…

日本経済の高度成長と発展に潜む原因(『アメリカを見くだすな』より)

アメリカを見くだすな―日米経済の盛衰は逆転する作者: ジョンラトレッジ,デボラアレン,石塚雅彦出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 1990/05メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る1990年に発行されたこの本は前にも紹介した…