3/22 Today 出歯亀の逮捕 (1908)……でも彼は出っ歯じゃなかった（Letter from Yochomachi ）
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C111252006/E707757206/index.html
「日本人の歯並びが悪いことを指摘すると」「欧米人は歯列矯正をしているから」という反論があることへの反論。
「ちゃんと統計的データと科学的説明がある。」のだそうだ…
って「竹内久美子」かよ！
「関西人には出っ歯が多い」（竹内久美子）
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E259914446/
竹内久美子が言っているからといって、それだけで間違っていると断定することはできないけど、素直に信用することも躊躇する（誰が言ったかで判断してごめんね）。
かといって、「欧米人は歯列矯正をしているから」という反論も怪しい。
偶然にも、昨日読んだ、
「沖縄人＝アイヌ人＝縄文人？？」（目からウロコの琉球・沖縄史）
http://okinawa-rekishi.cocolog-nifty.com/tora/2006/03/post_7d50.html
には、
最近、浦添ようどれで英祖王の一族の骨が調査されました。その結果、王族には中世日本人に近い特徴（顔がのっぺりで平坦、出っ歯）が見られたのみならず、（以下略）
とある。
ところで、散人氏は、
竹内女史は遺伝的側面を強調しているが、一面的だろう。食生活の違いも大きいと思う。
とおっしゃる。
まとめると、日本人に出っ歯が多いのは、可能性としては、
1．「欧米人は歯科矯正をしているから」そう見えるだけ。
2．実際に出っ歯が多い。
2-Ａ-① 遺伝説「古モンゴロイドと新モンゴロイドの混血の結果」（竹内女史曰く）
2-Ａ-② 遺伝説「その他の理由」
2-Ｂ 食生活の違い（散人説）
が考えられる。
一体どれが正しい（有力）な説なのだろう？
ちなみに、検索すると、
外国人による日本人の風刺画によく「眼鏡を掛けて出っ歯の典型的な日本人」の図がありますが、実は統計的にはアメリカ人などの欧米人の方が出っ歯の比率はむしろ高いのです。
彼らにとって日本人の出っ歯が目立つのは、日本人の出っ歯の過半数は「上顎が前に出ている」のではなく「下顎が後ろに下がっている」からではないかと思われます。
（歯並びTV・矯正歯科のスーパーカウンセラー）
http://www.hanarabi.tv/qa/04096.html
とある。一口に「出っ歯」と言ってもいろいろあるようだ。とすると、
http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C478131471/E259914446/
というのは一体なんなのか？という疑問もある。
※「人力検索はてな」にもこんなんありました。
http://q.hatena.ne.jp/1141886037
