『週刊朝日』のポッドキャスティングは、日経ビジネスオンラインPodcastの『編集長の終らない話 2.0』で取り上げられていたので、初回から聞いている。今週は、
⇒「納豆ダイエット」捏造をスクープ！事実はいかに解明されたか
「あるある大事典」の納豆ダイエットは、ネット上でも疑問の声が出ていたが、関西テレビが捏造を認めたのは『週刊朝日』の取材がきっかけ。その過程がわかって面白い。
「あるある」では、アメリカのダイエット研究の紹介部分がテンプル大学のアーサー・ショーツ教授が行った研究と受け取られる構成になっていたそうなのだが、実際は、ワシントン大学のデニス教授の研究だったそうだ。で、これは関西テレビの「視聴者の皆様へ」にもそう書いてある。実はこれは、関西テレビの調査でわかったことではなく、「週刊朝日」が質問したことなんだそうだ（これだけでなくその他も）。
それはともかく、テンプル大学医学部教授「アーサー・ショーツ」先生は、英語では「Arthur Schwartz」であるという。ショーツなのかシュワルツなのか、それはともかく、さっそく検索してみる。
すると日本語のサイトがいくつかある。前からこの世界では知られた存在のようだ。
には、DHEAの肥満防止効果について書かれたところに「アーサー・シュワーツ」博士が登場している。
