マイケル・ジャクソン死去

マイケル・ジャクソンさんが死去、芸能情報サイト 写真4枚 国際ニュース : AFPBB News
ジャクソンさんは薬物治療を受けていた、弁護士談 国際ニュース : AFPBB News

 オックスマン氏はまた、ジャクソンさんの薬物使用に不安を感じていたとし、今回の急死について「まったく予期できないことではなかった」とも話した。ジャクソンさんの取り巻きたちが「イネイブラー(enabler、依存症者の依存行動を無意識のうちに助けている人)」になっていたと指摘、薬物の過剰摂取で死亡したプレイボーイ(Playboy)誌の元プレイメイト、故アンナ・ニコル・スミス(Anna Nicole Smith)さんのケースを引き合いに出した。

とAFPは書いているが、去年の12月に
livedoor ニュース - 【イタすぎるセレブ達】マイケル・ジャクソンに難病発覚。体力不足で医師も治療を絶望視か。
という報道がある。

「マイケルはここ数年この病と闘ってきましたが、肺気腫を伴っており、悪くなる一方です。肺の移植が必要ですが、彼には慢性的な消化管出血という別の症状もあり、医師らにとってはこれが最大の悩みとなっています。つまり、肺移植に耐えるだけの体力が彼にはないと思われます。」


この遺伝子疾患は白人に多いとされるものの、アメリカ国内でも5000人にひとりという珍しい病気で、マイケルは定期的な通院により薬物で症状を安定させているが、今の医療技術を以ってしても完治は困難な病気であるという。

これが事実だったとしたら、薬物依存といってもイメージが大きく異なってくる。