2015-06-23から1日間の記事一覧

日本の幽霊の手 反魂香

前にも言及した ⇒「円山応挙が足のない幽霊を初めて描いた説」に疑問 応挙が幽霊画を描いた理由はこれとは別の話なのであまりしませんが、脚のない理由が、応挙真筆最有力候補(久渡寺)が「反魂香之図」というタイトルであることなどから下半身が煙で覆われ…

日本の幽霊の手(番外) 狂骨(その4)

「下半身がぼやけて足が見えない(足が無い)幽霊」と、「下半身が描かれているけど先細りして足があるべきところに無い幽霊」は同じ思想が背景にあるのか?ルーツは同じなのか?俺は今までこんなことは考えたこともなかったけれど、誰か考察している人はい…