『もののけ姫』批判

「目森窟 Memorix/」
http://blog.livedoor.jp/kozymemory/archives/50702317.html
経由で知った、山本ひろ子氏の『もののけ姫』批判。
http://www.wako.ac.jp/~hiroko/professor_5b.html
目森氏は絶賛しているけど、俺にはどうもピンとこない。


そもそもあの映画は「原始」を理想化しているのだろうか?
そんな風には見えなかったけど。


俺が思ったあの映画の最大のテーマは「自然」。
我々が「自然」と聞いてイメージするのは田舎の風景
だが、それは自然に出来たものではなくて、人間が作ったものである。
映画は、「原始」の終焉と「自然」の誕生で終る。
さらに、勝手な推測すれば、その「自然」を守るには、「自然」を放置しておけば良いというわけじゃないんだよ。
ってことが言いたかったんじゃなかろうか?


まあ、俺はディープなファンじゃないから、勘違いしてるかもしれないけど。
…って今、テレビでやってるじゃん。最初の方見逃した。