アルファブロガーを疑ってみる

一口にブロガーと言っても、影響力には大きな違いがあるわけで、その中でアルファブロガーと呼ばれる人達は、ブロガーの中の勝ち組。
既存マスコミの影響力と比較すれば、今のところ大きな差があるとはいえ、彼らの記事の影響力は大きく、彼らの記事は多くの読者に読まれ、ブックマークされ、多くのブロガーに引用される、カリスマブロガーだ。


でも、彼らの書いていることが必ずしも常に正当だというわけではなく、人間だから時にはおかしなことも書くわけで、弱小ブログを一々批判していたらきりがないが、ある程度影響力のあるものについては、既存メディアをチェックするのと同様、チェックされなければならないだろう。例えば「きっこの日記」は信者も多いが、一方では多くのブロガーが批判しているのは、よく知られている。またその他のアルファブロガーにも批判が寄せられることはよくある。


でも、なぜかほとんど批判や疑問が示されず、同意や賛意が一方的に示されている記事もあるんですよね。もちろん、人により受け取り方は様々だけど、そんなに一方的な反応ばっかりなのは不健全に思える。