空気読みで成り立つ社会と無縁な人の習慣・信条

自分のルールを厳格に守り、生き抜くことを第一に考える。仕事は完遂するために最大限の努力をする。

* 背後に立たれることを極端に嫌い、立たれると反射的に殴り飛ばす。ただし状況としてやむを得ず背後に相手がいる必要がある場合は、意識して抑える事もできる(ボディーチェックを受ける、運転する自動車の後部座席に誰かが乗る等)。
* 利き手を相手に預けないため、握手はしない。ただし相手の能力を測る場合など必要があればする。
* 仕事の前に娼婦を買う例が多い。所在をくらます目的で娼婦宅を利用する場合も多い(現在までにゴルゴの相手の娼婦として日本人と思われる女性は登場していない)。
* 薬物など他人から渡された物をそのまま摂取する事はせず、同じ物を摂取するなど安全が確信できるまで使用しない(『アルヘンチーノ・ティグレ』)。
* 酒類は新品の封を切った物からしか飲まない。しかし、食事に関してはレストランなどで食べるシーンが登場するが出されたものを普通に食べている。また箸も使える。
* 飲み物は相手が飲んでから飲んだり、注射は相手に「打ってみろ」と言い、打つ寸前で「もういい」と毒物が入っていないかを確認する。
* 時間に忠実。依頼人が遅れてくると依頼を破棄することもある。
* 任務に関係のない他者の生命の問題には一切介入しない。たとえば、巣から落ちている鳥の卵は踏まないように避け、逆に巣に戻すこともしない。

ゴルゴ13 (架空の人物)


(参考)
空気読みで成り立つ国では無用の論理弁証能力 - 狐の王国