誰もが知っているというわけではないけれど少なからざる人間が知っているはずの情報が流通しない不思議

昨日の若者が消費をしないという話について疑問に思うのは、何でデータが出てこないんだろうということ。いや、探せばあるのかもしれないけれど、これだけ話題になっているのに、容易に見つからないのはなんでだ?


消費が減っていると主張する側がデータを示すのが筋だが、減ってないと主張する側が提示したっていいはず。これってそんなに特殊な情報なのだろうか?公式なデータが絶対あると思うんだけど。


だったらお前がやればいいじゃんって話になっちゃって、それはその通りなんだけれど、今のところ昨日引用した貯蓄率のデータくらいしか見つけてない。はっきり言って、探せば見つかるだろうとは思うんだけど、正直面倒なんですよね。そのデータは、きっとPDFファイルなんだろうし、俺の低スペックPCは激重だから。この前の貯蓄率低下の原因を調べたときだって、ヘトヘトになってしまって、しばらくやりたくない。


で、自分のことを棚にあげちゃうんだけれど、誰か調べろよって思う。


というか、調べなくても知っている人いるでしょって思う。どの資料を調べればいいのか知っていて、提示しようと思えば、簡単にデータを取り出すことのできる人はたくさんいるはずですよね。これはそういう種類のデータですよね。誰もが知っているわけじゃないけれど、知っている人は万人単位でいるはずですよね。


そういう情報が見えてこないというのが謎なんですよね。


こういうことはしばしばある。たとえば前に書いたこれとか。
イエスはどこで産まれたのか? - 国家鮟鱇



俺はこのような現象そのものに大いに興味がある。