⇒ASIOS公式ブログ: イギリスの心霊写真についての新展開
1995年に撮影された有名な心霊写真と1922年のポストカードに写る少女が「完全に一致」するという話。
この記事で紹介されている少女ですね。
⇒X51.ORG : 心霊写真「火災ビルの中に立つ少女」が町の名誉遺産に
2ちゃんねる等でおなじみの「完全に一致」に見事に当てはまるので笑ってしまった。
しかし、どうなんでしょうね、これ。もちろん心霊写真が本物だというつもりはないけれど、疑り深い俺には、どこか釈然としないところもある。
1922年のポストカードの左下隅っこに写っている少女の写真を拡大して、こんなに鮮明になるものなのだろうか?拡大写真と拡大写真を比較して一致したというけれど、拡大する過程で細工されている可能性はないのだろうか?
なんてね。
いや、技術的なことは全く無知なんで、問題ないよって言われれば、返す言葉は無いんだけれど。
(そもそも元の心霊写真の顔のように見えるものは本当に顔なのだろうか?服のように見えるものも本当に服なのだろうか?ASIOSにある拡大写真だとかなり人間っぽいけれど、x51.orgの写真だと見えるような見えないような微妙な感じ)
とりあえず、自分で比較してみた。一番右がASIOSにあるポストカードの画像を俺が拡大したもの。
ただし、元のポストカードの原寸大ではないかもしれない。家にあった葉書とほぼ同サイズではある。
(5/25追記、これは俺の間違い。たまたま俺のPCで見た場合に同じだったということ。指摘されて気づいたけれど、非常に恥ずかしい種類の間違いだった)
特に腰のベルトのあたりとかが比較写真では一致しているように見えるけれど、自分でやってみると不鮮明になってくる。顔もさっぱり判別できない。俺のやり方が間違ってるのかもしれないけれど、どうなんでしょうね。やっぱ真ん中の拡大写真は鮮明すぎるんじゃないかと思うんですけどね。
あとこれ見てあらためて思うんだけれど、幽霊少女の胸元の黒い縦部分は、服の模様じゃなくて、手前の柵じゃないのかと。