その1 ポストカードの実在
Brian Lear氏の所持するポストカードは実在するのかということ。現時点でそれを知るのは本人。次に、新聞社に提供したのがコピーでないとしたら新聞社の人間のみと思われ。それを俺が確認することは困難だが、第三者が見るだけで簡単に証明可能。
その2 ポストカードの真贋
実物が存在するとしても偽造・捏造された偽物かもしれない。同じポストカードが発見されれば手っ取り早く解決する。発見されない場合は専門家が鑑定すべき事柄。
その3 ポストカードの写真鑑定
写真が本物だとしても、歴史史料としての目的で撮影されたものではないので、最初から合成等により修正・加工されていた可能性もある。幽霊写真がこの写真を利用したものだとすれば大した問題ではないが、ポストカードの人物も幽霊だという少数意見を排除するためには必要。
その4 拡大写真の鑑定
拡大写真にしては鮮明すぎるのではないか、幽霊写真と一致させるために修正を加えたのではないかという疑問を解消するため。第三者が原史料を拡大してみれば容易に証明可能。
結果、拡大写真が本物だと証明できれば、幽霊写真がインチキである可能性は限りなく高いと言うことができる。
あと個人的には、「少女」とされている人物が本当に少女なのか？若い男（身長が高いのではないか・〔写真が本物だとしたらだが〕アゴヒゲが生えているようにも見える）ではないのかという疑問があるので、それも鑑定してもらいたいと思ってる。
これで一応おしまい。
