内田樹にそんなにムキにならなくたっていいじゃないか

またまた内田先生がやらかした。

内田樹氏が「それ(核兵器)が沖縄に隠されてる。鳩山首相が抑止力としたのはそれだ」とトンデモ陰謀論 : 週刊オブイェクト

もうこの人全然だめだ。


でも、単なる全然だめな人(例えばきっことか)なら無関心でいられるのだが、この人の場合はどうしても気になることがある。


それは内田先生を批判すると、必ずといっていいほど、「それが持ち味」だとか「芸風」だとか、「わざとやっているんだ」とか「釣り」だとかいうコメントが見られることだ。

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いつも思うんだが、「たとえそうだったとして、それがどうした」って話じゃん。わけわからないんだよ。しかも本当にそういうつもりで書いてるって根拠はあるのか?そういうふうには俺には全く思えないのだが。


こういうコメント書く人って自分が何言っているのかわかってるんだろうか?わかったふりをして思考停止しているだけじゃないんだろうか?って常々思ってる。


これについてはこれまでも書いてきたし、これからも引き続き書く。


(追記)
そういえば「本業はちゃんとしてるのに」云々て意見もあって、俺は「本業」については知らないんだけれど、「スポーツ選手としてはすぐれているのに」とか「経営者としてはすぐれているのに」というのと同じ話だとは思えない。「思想家」としてこのような思考をする人が優れているとは正直思えない。「昔は輝いていた」か「本業も実は」って話じゃないのかって疑っちゃう。それはとにかく「本業」を知らない人(そっちの方が圧倒的に多いはず)にとってはそんなの関係ない。