⇒写真をお祓い - Living, Loving, Thinking
「尾崎神社」についてはhttp://5.pro.tok2.com/~tetsuyosie/isikawa/kanazawa/ozaki/ozaki.html 東照宮系の神社といってよく「尾崎神社」になったのは明治期の神仏分離以降であるが、何故「尾崎」なのかということはわからず。
言われてみればそうだ。何故「尾崎」なんだろう。検索しても見つからない。
こっちは金沢が元は「尾山」だったことに由来するらしい。
阪南市に「尾崎御坊」というのがあるけれど、さすがに関係ないだろう。
なお、『金沢とその周辺地域の神社一覧 (藩政期末) 』(加賀・能登・金沢、観光タクシー、巡拝タクシーをどうぞ)というページによると、
藩政時代の金沢町では、社家(神主)が奉仕する純粋な神社は、金沢五社に近郊の十社を加え十五社に過ぎなかった
その十五社も社家の兼務社を含めての数字で、社家の数は十二家であった
その他の神社やお宮は寺社混淆で、天台宗及び真言宗の僧侶や修検道の山伏が別当または社僧となり、芳斉していた
その他
⇒近世以降の神仏関係;その3【6月28日分】宗教民俗学入門 2005(その2)
⇒第13回;下白山ほか加賀藩における神社の位置づけ(7月10日分)
⇒尾崎神社(石野点灯へようこそ)
なお「供養」については、主催者は記事にも書いてあるけれど
「石川県カメラ商組合金沢支部、県営業写真協会金沢支部」
⇒石川県にて心霊写真供養開催 - 山口敏太郎の妖怪・都市伝説・UMAワールド「ブログ妖怪王」
であり、神社は場所を提供してるだけっぽい。
と思ったら、ちゃんと神主さんも参加してた
⇒6月1日写真の日「写真供養」
「写真焼納奉告祭」というのが正式名称っぽい。