それにしてもなぜ天皇に関わることに「王」の字を使うのか?可能性をあれこれ考えてみたけれど、どうもよくわからない。検索も少ししてみたけれど無理っぽいのであきらめた。
俺がそうなのではないかと少し思うのは仏教と関係するのではないかということ。「皇」と「王」の違いを重視するというのは中国的世界観から来るものだ。一方仏教にも「王」がいる。天皇を「王」と呼ぶ場合は、仏教の「王」を意味するのではなかろうか?
上皇は「じょうこう」と読むけれど、法皇は「ほうおう」と読むのも関係があるかもしれない。
ま、よくわからないんだけれど。