鳥羽上皇が寵愛した伝説の女性、玉藻前(白面金毛九尾の狐の化身)が正体をあらわし、数万の軍勢によって殺害され、石となったという逸話がある。その後、至徳2年(1385年)に玄翁和尚によって打ち砕かれ、そのかけらが全国3ヶ所の高田と呼ばれる地に飛散したという。
上の写真は化生寺の石塚。殺生石は埋められているので写真に写っている石が殺生石なのではないそうだ。
⇒玉藻前 - Wikipedia
だそうで今年の大河ドラマとも関係あり(もう見てないけど)。
ところで上の写真を良く見てもらいたい。
おわかりいただけただろうか
画面左下が黒くなっているのだ。
これは霊ではなくデジカメのレンズバリアが写っているにすぎない。だがこの写真を撮った直後、我が愛しのデジカメは電源を押してもうんともすんともいわなくなり成仏してしまったのであった。
あまりのおそろしさに寒気がしたのはいうまでもない(特に懐が寒い)。