昔見た映画のタイトルがわからない

もう10年以上前に深夜だったか午後ローだったかで見た映画。それも途中から見たんだけどすごく印象に残ってる。白黒で多分フランス映画。1950年代か60年代くらいに作られたんだと思う。


ストーリーも途中から見たこともあって曖昧だけれど、軍の部隊が勝手に退却した(おそらく正常な判断だったと思われる)ことで処罰されることになる。だけど全員死刑とか無理なんで誰か1人だけが処刑されることになる。で、なんやかんやあって1人の男に決定して銃殺される。最後は銃殺されて動かなくなった男がしばらく写しだされてエンド。


日本軍のひどさについてはよく聞かされたけれど、外国もひどいもんだと思った記憶がある。実話なのか創作なのかもわからないけど。もしかしたら今見ると違う印象になるかもしれないけど、見たくてもタイトルわかんないんでどうしようもない。



(追記20:17)
検索したらスタンリー・キューブリック監督の『突撃』って映画があった。

突撃を実行しなかったとして、ダックス大佐の連隊は命令不服従の嫌疑をかけられる。そして、ミロー大将はダックス大佐に対し、命令不服従の代表として兵士を三人選ぶように命令する。兵士を形ばかりの軍法会議にかけ、見せしめとして銃殺するためだと理解したダックス大佐は、元弁護士という経歴もあり、軍法会議で果敢に上層部に立ち向かう。しかし、軍隊という組織は非情にも訴えを退け、不幸な兵士三人に銃殺刑を言い渡した。

突撃 (映画) - Wikipedia

似てる。けどこれだったかなあ?ちょっとわからない。


とにかくフランスでは見せしめの銃殺があったそうだ。
みせしめの銃殺 - エスカルゴの国から
Soldat fusillé pour l'exemple ― Wikipédia