2011-01-13から1日間の記事一覧

「長」という名のつく歴史上の人物

上で、「長」の名が付く歴史上の人物は山ほどいると書いた。 戦国時代には、織田信長、浅井長政、丹羽長秀、羽柴秀長、黒田長政、池田長政、浅野長政など「長」の名が付く武将は数え上げたらきりがない。 しかし、だからといって、「長」が「ナーガ」と関係…

羽柴秀長の名前

豊臣秀吉の弟の秀長。 ⇒豊臣秀長 - Wikipediaこの「長」も「ナーガ」と関係するのではないかと思われるが、「長」の名が付く歴史上の人物は山ほどいるので、これだけでは弱すぎる。 秀長の幼名を「小竹」という。一般に「竹阿弥(筑阿弥)」の子だからそう呼…

秀吉の母の「なか」という名前

秀吉の母は名前を「なか」と伝えられている。「なか」と言えば「ナーガ」すなわち「蛇」である。 ということを前々から考えている。しかし「ナカ=ナーガ」という説は割と有名なのに、そういう説を今迄一度も見たことがない。 歴史学者はこういう思いつきで…

こういう研究が大好物

⇒「職人の民俗学」(熊本市立熊本博物館)※PDF 安田宗生熊本大学教授の講演(去年定年退職されたらしい)。 鍛冶に関して、「五郎」とか「藤」とか「片目片足」とか「太陽信仰」とか、八幡伝承(笹が出てくる)とか、豊臣秀吉と鍛冶とか、最近俺が書いて…