福沢さん家の中村さん

家族の中で名字が違うといえば、俺が思い浮かべるのは福沢諭吉

なお、母兄姉と一緒に暮してはいたが、幼時から叔父中村術平の養子になり中村姓を名乗っていた。後、福澤家に復する。

福澤諭吉 - Wikipedia


養子になったとはいっても、養父の中村家で育てられたというわけではなくて福沢家で育った。だから福沢さんの家に中村さんがいたわけだ。1856年20歳のときに兄が死んで家督を継ぐために福沢に戻った。


福沢諭吉は有名人だからこういうことが知られているけれど、こんなことは当時珍しくなかったんだろう。