「虚構新聞」に騙されたと怒っている人(3)

情報強者の皆様におかれましては既にご存知のことと思われますが、
⇒虚構新聞の偽記事「橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化」にだまされて怒ってる人たち - NAVER まとめ
の2番目の人の「シャレにならん」というのは、橋下市長の方針が「シャレにならん」のではなくて虚構新聞が「シャレにならん」という意味ですね。


また8番目、10番目、13番目、15番目の人は、釣られたのではなくて釣られたふりをしているのだと一連のツイートを見ると受け取れます。ごまかしてる可能性も無くはないけれど多分違う。その内の1人については上で既に書いた。


正直なところツイッターでわざと釣られたふりをするのは問題あるんじゃないかと思う。それにここでもやはり嘘の質が問題になるだろう。


興味深いのは「釣られたようにするのが礼儀」という意見があったこと。確かに「ネタにマジレスかっこ悪い」とか「某事件」とか「な、なんだってー!」とかそういう文化があって、面白いといえば面白いんだけど。


それはともかく、15人中5人が実は騙されていない(と推定できる)というのは、もちろん元ソースを確認すればわかることであり、しつこいようですが情報強者の皆様におかれましては、そんなこと何を今さらの話でありましょうから、見出しだけを見て信じちゃうなんてことはないと思いますので、余計なことをしてしまったと反省する次第であります。