株式を所有せずに、又は所有している場合であってもそれを用いず、他人から借りてきた株券を用いて売却を行うこと。
(東京証券取引所)
株を借りてきて売るのですから、発行済株式数を上回る売りはできません。今回のケースを「空売り」と呼ぶのでしょうか?よくわかりません。
ちなみに信用取引ではない、株を借りてきて売る「空売り」は「有価証券の空売りに関する内閣府令」というもので細かく規制されているようです。
「法令データ提供システム」
で検索すると出てきますが、面倒なので読んでいません。要するに売る時の価格が規制されていて、1円で売るなんてことは許されていないと思われます。
空売りでも、当日中に買い戻せば、借りる必要はないわけで、その辺のことはよくわかりません。
それと信用取引の空売りとは、株式を証券金融会社から借りて売ることですが、同一証券会社内で買い建て玉がある場合は、それと差し引きした残りの数量を借りることになります。そして証券金融会社内で売りと買いが相殺されるて、足りない時は外部から調達することになります。ということは、発行済み株式数が100万株で、200万株の売りがあっても、買いがそれ以上あれば問題なしってことかな?よくわからんけど。
わからないことばっかりだけど、ネットで流れている噂もソース不明なんで、迂闊には信じられません。