日本海

日本海呼称問題(ウィキペディア)
は政治的なものが絡んでいるので、何か言及するのが面倒くさい。


だけど、周囲を海に囲まれた日本の歴史を考える上で、政治問題を抜きにして、「呼称問題」というのは非常に興味がある。
興味があるんだけど、知識がない…


ウィキペディアにあるように、「日本海」という呼称は日本が命名したのではない(とされている)。じゃあ、日本人は「日本海」を何と呼んでいたのだろうという疑問が当然のように出てくる。それがわからない。


前にどこかで、単に「うみ」と呼んでいたと書いてあるのを見たような記憶がある。そうなんだろうか?ついでに太平洋や東シナ海も「うみ」だったんだろうか?今までこんなこと疑問に思ってなかったから、注意していなかったんでさっぱりわからない。


仮に単に「うみ」と呼んでいたのだとしたら、何でそんな漠然とした呼び方なんだろう?必要性を感じなかったということなのだろうか?


あと気になるのが、「五畿七道」。太平洋側は、東海道南海道西海道と「海」が付くのに、日本海側は北陸道山陰道。これは何で?


ちなみに室町以前に日本海渤海と呼んでいたという非常に興味深いことが、書いてあるサイトがあった。
古地図からみた日本海論争についての考察


すごく興味深い。しかし、どうやって調べたらいいのかさえわからない。知ってる人は知ってるんだろうけど…