石原都知事の「首長の判断が遅かったから、2000人余計に亡くなった」発言はさすがに無いだろうと思いますね。
とはいえ、もっと迅速な対応が出来ていれば何人の命が救われた可能性があったのかといえば、ちょっと検索で調べてみたけれど、見つけることができませんでした。そういう調査をしたのかも不明。
で、それはわからないんだけど、それらしきことが書いてあるのが、
⇒「新進党阪神大震災現地対策本部長」(二階事務所ホームページ)
というページ。だが、今このページは見ることができない。4/10には見ることができたのだが。
何が書いてあったかというと、
⇒極東ブログ: 「どこに日本の州兵はいるのか!」
に引用がある。
二階は地震発生当初、村山首相をはじめ政府与党がもっと機敏に迅速に対応していれば、一〇〇〇人から一五〇〇人の死者は救えたのではないかと思っている。
このあたりが元ネタなんですかね。
それからもうひとつ。2ちゃんねるの過去ログから。
⇒村山富市による3000名阪神大虐殺(1の日付01/12/14)
この話は、石原慎太郎東京都知事・西村眞吾衆議院議員・貝原前兵庫県
知事側近からの情報です。また産経新聞投書欄にも掲載されてました。
ここに都知事の名前が見える。出典不明だから迂闊に信じるのは危険だけど、前々からそう言っていたのかもしれない。