⇒ワサビの本来の(?)用途:ぁゃιぃ(*゚ー゚)NEWS 2nd
17 :名無しさん@十周年:2010/02/05(金) 22:34:24 ID:4o1wBRJS0
寿司屋の大将から教わった話だと
「元々ワサビは生物保存技術が乏しかった頃、生物を殺菌して食べるための対策であって、
別に辛さを楽しむとかそういう目的でつけたわけではなく、寿司の歴史から見れば邪道である
サビ抜きで食べる寿司こそ生物を安心して食べられる環境になった象徴であり正しい姿だ」
と聞いたぞ。
本当かなあ?胡椒と混同してそうな予感。
江戸前寿司の基礎を作り、元祖超高級寿司屋の双璧だった”松ケ鮓(まつがずし)”と”鮓屋与兵衛”は、 それぞれ”サバの生臭さをワサビで消す”(1800年頃)と”コハダの握りにワサビをはさむ(1820年頃)” という発明をしています。
この松が鮨とか与兵衛寿司とかが握り寿司の元祖と言われてる。ということは初期からワサビ使ってたってことですね。
⇒江戸三鮨 - Wikipedia
江戸時代末期-明治初期の江戸前ずし
『守貞謾稿』には、玉子、玉子巻き、海苔巻き(カンピョウ)、車エビ、コハダ、マグロさしみ、エビそぼろ、シラウオ、穴子、があがる。冷蔵・冷凍技術のないこの時代のすしは、酢〆、醤油漬け、火を通す、などの下仕事をしたタネばかりであった。
⇒江戸前寿司 - Wikipedia
ってことは、生魚にワサビ使ってたわけじゃなさそうなんですけどね。
「消臭作用」と「辛さを楽しむ」が理由だと思うんだけど、どうなんでしょうか?というか、ワサビつけて食べたくらいで、ヤバゲな生魚食べて大丈夫なんだろうか?
(その他)
⇒和菓子街道 東海道 府中3
⇒山葵の話(20071009)