足利義昭御内書(その8)
興味深い記事発見。
信玄没後、信長ゆかりの娘と政略結婚していた勝頼は、先代には激しく対立した上杉景虎・景勝と結んで信長と和睦しようとしたが、信長は信玄の敵対行為をあくまで許さず、武田にまだ余力があったようにも見えたが、勝頼の滅亡はあっという間だった。
勝頼が信長と和睦しようとしていたとのが事実なら義昭はとんだピエロである。あるいは義昭も信長と仲直りしようとしていたとか(ツンデレ?違うか…)
しかし、簡単には同意できない説ではある。これは読んでみるしかないな。
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(追記)
⇒武田信玄と勝頼/鴨川達夫/岩波新書 - 日本史日誌
によると『武田勝頼のすべて/柴辻俊六・平山優 編/新人物往来社』にも書いてある模様。
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(追記)
後者のは天正7年の「甲江和与」のことらしい。前者については読んでみないとわからない。