2012-07-02から1日間の記事一覧

しかしまあ

goo検索(ブログ)で東電病院をキーワードにしてざっと見たところでは、そんなおかしな解釈をしているのは見られないわけで、「はてな」に縁がない人は、俺が一体何をそんなにムキになっているんだって思ってるかもしれない。実におかしなことになったものだ。

東電病院の件(4)

それからこれも誤解してるっぽいのが結構あるんだけれど、 猪瀬副知事が要求しているのは、「東電病院の稼働率が低くて無駄だから売却しろ」ということであって「新宿区の病院施設が不足しているから一般開放してほしい」ということではない。 一般開放して…

東電病院の件(4)

次に 都側は株主総会の終了後、二〇〇七年二月に東電労務人事部の副部長が来庁し、一般病院への移行を相談したとする文書を公開。文書には、当時の都医療安全課長が「条件さえクリアできれば、一般開放は可能」と回答したと記録されており、その後は東電側か…

東電病院の件(3)

東電病院が一般開放しなかった件について東京都に責任はあるのか?あるとしたらどの部分か? 病床は百十三床あるが、現在の入院患者は二十人ほどで、稼働率は二割未満。東京都が二〇〇九年に定期監査に入った当時も百九十二床の設置許可を受けながら、六十人…

東電病院の件(2)

ここからが本題。 ⇒東京新聞:東電答弁うそ 猪瀬副知事が抗議:社会(TOKYO Web) による事の経緯は次のようなものだ。 1.まず、東電が株主総会で猪瀬氏に対して、 東電の山崎雅男副社長は「一般開放を検討したが、新宿区には大きな病院がいくつかあり、都から難…

東電病院の件(1)

何でこんなにねじくれた話になってしまったのだろうか? ボタンのかけ違いは一度元に戻ってみる必要がある。 ⇒東京新聞:東電答弁うそ 猪瀬副知事が抗議:社会(TOKYO Web) この記事に何と書いてあるのか素直に読まなければならない。 もちろん新聞記事が真実と…