2013-04-02から1日間の記事一覧

大石内蔵助の剣術修行

昨日 元禄6年に内蔵助は赤穂藩の家老であり、翌年には改易となった備中松山藩の城明け渡しという重要な任務を担っている。その彼が城を留守にして京都に遊学するというのはおよそ有り得ないことだろう。 と書いたんだけれど、この認識は過っていたようだ。 …

荷田春満と大石良穀

ウィキペディアの元禄赤穂事件の項を読むと 吉良義央在邸確実の日を探るため、大高忠雄(脇屋新兵衛)を茶人山田宗偏に弟子入りさせる。宗偏は本所に茶室を構えていたので吉良義央から吉良家の茶会にしばしば招かれていた。その宗偏から吉良家の茶会が元禄15…

伊藤家の華麗なる血脈

紹巴の子の玄仲の娘の那倍が伊藤仁斎の母なんだそうだ。へえー ⇒里村紹巴 - Wikipedia ⇒里村玄仲 とは - コトバンク その他にもビッグネームが親族に。 伊藤家は京都の上層町衆で,親族,姻族には角倉了以,里村紹巴,本阿弥光悦,尾形光琳・乾山らがいる。 ⇒…

この国の形

⇒どのような国を想像するか問題 - Living, Loving, Thinking 〈日本〉を中央集権国家として想像するなら、「一人一票」に近づけること、或いは「全国1ブロックの比例代表制」というのは当然のことだろう。また〈日本〉を先に〈地方〉があって共有部分として…