自分のブログが削除されるとコンチクショーとも思うんだけど、別の視点で見てみればメリットが無いこともないんですよね。というのも、本当に名誉毀損だとか著作権侵害に該当することをしていたら、裁判沙汰になって大変な目にあうかもしれませんからね。なるべくそれは避けたいところです。名誉毀損なんてことは、裁判で決着がつくもので、相手が名誉毀損だと訴えれば裁判沙汰になる可能性は、もうこれはどんなことを書こうが、その危険はあるわけで、そんな面倒はなるべく避けたいところです。で、何でもないことを書いても、訴えてやると言われる場合もあれば、メチャクチャなことを書いてもクレームが付かないこともあるわけで、これはもう相手次第ですね。だからサービス側がこれはまずいと思って削除するのも、そういう場合もあるわけで、批判ばかりするのも躊躇するところもあります。
だけど、その基準があまりにも厳しかったら、言論の自由は著しく制限されてしまうわけで、これは完璧だというものは無いように思われ、メリットとデメリットのバランスが大切だと思うわけであります。
