ネット上で起きたいくつかの出来事について

2月の中旬から3月の初旬にかけての出来事。
『愛・蔵太の気ままな日記』を中心にして、何やら論争があった模様。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Flovelovedog%2F&sort=eid
を見ると、2/21、3/4、3/8付けの記事が10件以上ブックマークされている。
それに関して有名ブロガーが多数言及している。
が、一体何を議論しているのか、いまひとつわからん。
なぜわからないのか原因は明らか。俺が知識不足だからだ。
人がわいわい賑やかに論争してるのに加われないのは何か疎外感を感じる。
だからといって勉強しようとも思わない。他に興味のあることがいっぱいあるから。


次に上とかぶるけど、『ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記』の『ホテル・ルワンダ』関連の記事で論争。特に映画のパンフレットに書いてある「日本でも関東大震災朝鮮人虐殺からまだ百年経っていないのだ」という記述が問題になっている。
ところが、こちらも知識不足。映画は見ていないし、見る予定もない。別にこの映画を見たくないというわけじゃなくて、最近映画というものをテレビ以外でほとんど見ていない。ルワンダの虐殺についても薄っぺらな知識しかない。関東大震災朝鮮人虐殺については遠い昔に学校の教科書に書いてあるのを読んだ記憶があるが、それっきり。だから論争に加われない。


しかし想像でしかないけど、大多数の日本人が俺と同じじゃなかろうか?
それじゃいけないのかも知れないけど、現実にはそんなもんでしょう。
ただし無知ということは免罪符にはならない。知らないことに関して迂闊に言及して、それで気分を害する人がいる可能性は考慮しなけりゃならないとは思います。