大樹寺の謎

大樹寺(だいじゅじ、またはだいじゅうじ)は、愛知県岡崎市三河国)にある浄土宗の寺院。山号は成道山。正式には成道山松安院大樹寺(じょうどうさん しょうあんいん だいじゅじ)と称する。

徳川氏(松平氏)の菩提寺であり、歴代当主の墓や歴代将軍(大樹公)の位牌が安置されている。

大樹寺 - Wikipedia


「大樹」は将軍の異称。
大樹将軍 とは - コトバンク


しかし、徳川将軍(大樹公)の位牌が安置されてるから「大樹寺」なのかというと、そういうことではない。

文明7年(1475年) 松平親忠が創建

とあるように、松平氏三河の一豪族であった時代から大樹寺はあったのだ。


凄く不思議。かねがね疑問に思っていたのだが、未だにどうしてなのかわからない。




で、ちょっと前に見つけたのがこのブログ
創作のネタ帳 by ぱぱさな: 川戦:『将軍』寺編①プロローグ
なぜ大樹寺なのかという疑問は結局解消されないけれど、とっても濃い内容で参考になる。大樹寺以外のことについても中身が濃い。今までこのブログの存在を知らなかったことが悔やまれる。


こういうブログを俺は探し求めていて、実際、俺の知らないところで、このように存在しているんだろうけれど、なかなか探すのが難しい。



(ちなみに大樹寺命名について、開山の愚底が「将来は将軍家の菩提所になる」と予言したという話があるらしい)