⇒「浮世絵化するJ-POPとボーカロイド」をアメリカ音楽好きはどう読んだか、あるいは僕がレコードを買い続ける理由 : The Fuckin' Return Of Kaname
という記事がはてブで人気になっているので見たら、これは
⇒浮世絵化するJ-POPとボーカロイド 〜でんぱ組.inc、じん(自然の敵P)、sasakure.UK、トーマから見る「音楽の手数」論 - 日々の音色とことば
への批判だった。で、この元記事は現在363ブクマと超人気になっていた。見落としていた。
⇒はてなブックマーク - 浮世絵化するJ-POPとボーカロイド 〜でんぱ組.inc、じん(自然の敵P)、sasakure.UK、トーマから見る「音楽の手数」論 - 日々の音色とことば
で、この元記事を見ると
今のJ-POPはすごく面白い。僕はここ最近、そのことをつくづく感じている。その理由はシンプルで、日本の音楽シーンが「ガラパゴス化」してるから。それも、いい意味で。
ビルボードのTOP10がオーストラリアでもシンガポールでも同じようにヘビロテされるような「グローバル化したポップシーン」が世界中を覆う一方、日本だけは違う状況が生まれている。その境目は00年代の中盤にある。そのことについては、以下のコラムでも書いた。
と書いている。
チョトマテクダサーイ!
オーストラリアもシンガポールも英連邦加盟国じゃないですかああああああ!
⇒イギリス連邦 - Wikipedia
俺は長らく洋楽から遠ざかっていて、というか音楽から遠ざかっていて、去年からYou Tubeにはまりまくりなんだけれど、そこでラテン系の強さを強烈に思い知った。
そして一口にラテンと言っても多様であり、英米系音楽に慣れ親しんだ俺でもすんなり受け入れられるものもあれば、なんじゃこりゃ?的なびっくりする音楽が流行していたりもすることを思い知ったのである。
特に驚いたのはメキシコで、たとえばこんな曲が1000万回以上再生されているのだ。
これが決してキワモノだというわけではないのは、同種の曲が他にも多数ヒットしていることからもわかる。
あるいはブラジル(はラテン系とは別かもしれないが)。
何これ?ケチャ?しかしこれも同種の曲が多数ヒットしているのだ。
世界は広いのだ。