やわらか戦車炎上中

【日本のメディア芸術100選】 エンタメ部門堂々の1位!!!(やわらか戦車 退却司令室)


【無名】マスコミ操作により「やわらか戦車」がまたまた受賞【不人気】(痛いニュース)


最初に断っておくけど、俺は「やわらか戦車」大好き。「くわがたツマミ」も大好き。


「日本のメディア芸術100選 エンターテインメント部門」
この手のアンケートは最近の作品が上位にくる傾向がある。だけどそれでも一位というのは確かに違和感がある。一体何があったのか?あからさまな「不正」はなかったと思う。なぜなら関係者が去年11月に起きた「ウォークマンブログ炎上事件」を知らないはずがないと思うから。


ウォークマンブログ炎上事件 - EC事件簿(5) - Dragon.jp
ヤラセが発覚(正式に確認されてはいないだろうけど)すれば、宣伝になるどころか、逆に大きな痛手になる。その二の舞を演じるなんてことはまず考えられない。じゃあ何があったのか?あるいは何もなかったのか。それはわからない。可能性があるとすれば、「口コミマーケティング」効果じゃなかろうか?


⇒(参考) 口コミマーケティング−3賢人パネル③(湯川鶴章のIT潮流)


真相はわからないんだけど、それはそれとして、前から感じていたことは、「やわらか戦車」は金の匂いがプンプンするということ。慎重に運営しなければ、何かあれば炎上する可能性が高い。そう感じていたところに今回の騒ぎ。まあ騒ぎといっても、今のところ大騒ぎというほどでもないけれど。


ヤラセが発見されれば広告が逆効果になるということは過去の事例から周知のことだけど、ヤラセと疑われることも、実際にヤラセをしていなくても大きなリスクになる。一位になったのは嬉しいだろうし、広告に利用したいと思うのも「自然」な話だけど、あえて喜びを表に出さない「不自然」によって危機を回避するなんてこともネット上の処世術として場合によっては必要かもね。