納豆といえば天海

天海僧正が初めて家康と謁見の際、『東叡山(とうえいざん)慈眼大師伝記(じげんだいしでんぎ)』によれば、家康に不老長寿の秘薬として納豆を献上し、天海、自ら好んだ納豆はその後江戸の名物となり』

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納豆の普及に一役買ったのが家康と天海。納豆は不老長寿の秘薬。現代風に言えば健康食品。ここで、この数日書いてきたネタが一つに繋がってたりする。


ちなみに、「慈眼大師 納豆」で検索すると、トップに出てくるのは、『江戸の陰陽師』(宮元健次著、人文書院)の序章。この宮元健次という人は、例の久能山と日光、岡崎を結ぶラインについて、何冊か本を出している人。大学教授なのだが、俺はこの人の書いてることには問題が多いと思っている。それについてはまたいつか書くつもり。