最近不二家ネタばかりだけど

別に不二家に恨みがあるわけではない。というかこの不祥事が公になった時点ではあまり関心なかった。日々巡回している著名ブログの論調がどれもステレオタイプな感じがして、それで興味が涌いた。


不二家問題周辺で起きた諸々のことを考えることが、日々起きている諸問題を考える参考になるではないかと思った。特に人の思考が、あらかじめその人の内面でストーリーが出来上がってしまっていて、それで物事を見るから、見えているはずのものが見えないという現象が起きているのではないのだろうかというのが最大の関心事。不二家問題はそれを考える上で豊富な材料を提供してくれる。


そろそろこの件は、他に書きたいことがいっぱいあるし、終りにしようかと思っているけど、もう少し続くかも。