⇒「空気読めない」の範囲 - 深く考えないで捨てるように書く
前に、
⇒KYって何だ
って記事書いたんだけど、それとほぼ同趣旨だと思う。
ところで、「空気読めない」について考える材料として、去年格好の出来事があった。
⇒痛いニュース(ノ∀`):24時間TVの熱湯コマーシャルで小島よしおが空気読めずぬるま湯だとバレる
- ダチョウ倶楽部と小島よしおは、お互いに少し絡みづらいと感じており、妙な「空気」が流れていた。
- 熱湯に入ったとき何か面白いことをしなければならないという「空気」があった。そのことを小島は理解していた。
- あせった小島はテンパってしまい、とっさに思いついたギャグは、「空気」の読めないものになってしまった。
- その時点では気づかなかったが、周囲の「空気」ですぐに気づいた。
って感じゃないかと思う。ここに、いろんな「空気」が盛り込まれていると思いますね。
ところで、あの熱湯(というお約束)なのに、熱くないことがわかってしまうギャグは、どういうカテゴリーに入るのかというと、タブーをあえて破るというギャグだから、「あえて空気読まない」になるように思われるけれど、「あえて空気読まない」ことによって生じる事態を予測できず、かつ、予測できたならやらなかっただろうから、そういう意味では「空気が読めなかった」ってことになるのかな。ややこしい。