⇒社会を回すには勇気を持って不正を受け入れないと くねくね科学探検日記
⇒お役所でバイトして分かったこと
具体的にどんな無駄が多いのかというと、「自分たちが不正を働いていない証拠を作る仕事」が異様に多い。
役所は不正を働いてはいけないし、平等・公平でなければならない。当然のことじゃないですかね。それを防ぐためには善意に頼っているだけじゃだめでコストがかかる。これも当然のことじゃないですかね。
従って役所の仕事は効率が悪い。
だからといって、不正を受け入れよとか、不公平・不平等でもいいってことにはならないでしょう。そうじゃなくて、そういうお役所仕事はできるだけ(非効率であっても平等・公平が求められるものに)限定して、「民間にできることは民間に」って、そういう方向に進むべきでしょう。
これが「小さな政府」ってことですよね。