⇒池田信夫 blog : 賦課方式から積立方式へ - ライブドアブログ
に対するものだと思われるhamachan先生の記事。
⇒年金証書は積み立てられても財やサービスは積み立てられない: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
俺はド素人だけれどhamachan先生の言ってることが正しいと思いますね。というか既に
⇒積み立て方式って、一体何が積み立てられると思っているんだろうか?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
という記事にトラックバックを送っている。
で、思うんだけれど、もし積立方式にして、現在の賦課方式で得られるであろう年金受給額と同じ額を得るためには、積立金の額を増やさなければならないのではないだろうか?
するとどうなるかといえば当然現在の消費が減ることになると思う。すなわち現在の景気がさらに悪化する。
(リフレ派が積立方式に賛成しているんだそうだけれど、そこんとこどうなってるのだろうか?)
次に現役世代が消費を減らして積立金を増やしたおかげで無事に現在の賦課方式で得られるであろう年金受給額と同じ額を得ることができたとしたらどうなるだろうか?
高い確率で破綻するであろう現在の年金制度は将来給付額の減額または支給年齢の引き上げ等で対応することになるであろうが、積立方式が上手くいけば破綻しない。すなわち「2050年には1人で1人を支える」という予測がそのまま据え置かれることになるのではないか?
違いますかね?いや、俺はよくわかっちゃいないんだけどド素人の素朴な疑問として…