倭国・邪馬台国・女王国

邪馬台国について俺は「卑弥呼は死んでない」という独特の考えを持っている。冗談で言っているわけではなくてかなり本気だ。それについて書きたいとは思っているんだけれど、その前に俺は「邪馬台国研究」の現状をほとんど知らない。邪馬台国の位置についての論争はネットで見て概要がわかるのだが、それ以外のことについて、学者の定説はどうなっているのか、どのような論点があるのか、どの説が有力視されているのか等がさっぱりわからない。


というわけで、学者が書いた邪馬台国関連の本を読んでいこうと思っているのだが、気になるところがあるとそこで思考がストップしてしまうので中々進まない。ある程度概観がつかめたところで書こうと思っていたけれど、いつになることやらわからない。気になるところが積もるとストレスが溜まる。


気になったら気になった時点で書いたほうがすっきりするので、後で気が変わるかもしれないが書いてしまう。


今読んでいるのは『改訂新版 卑弥呼誕生』(遠山美都男 講談社現代新書 2011)。

新版 卑弥呼誕生 (歴史新書y)

新版 卑弥呼誕生 (歴史新書y)