「ニセ科学批判」に対する誤解

今年の1月に俺はこんな記事を書いた。
俺は「ニセ科学批判」について誤解していたらしい
ニセ科学と疑似科学

でも、ちゃんと精読しなかった自分のことを棚に上げて言うけれど、「ニセ科学批判」って言葉は、汎用性の高い言葉で、結局は「誤解」された理解が流通してしまうように思いますけどね。

最近、この「誤解」について話題になっているようですね。


ニセ科学批判」についての理解が足りないであれこれ批判するのはもちろん問題なんだけれど、一方、「ニセ科学批判」という言葉自体が誤解されやすい言葉であると俺は思いますね。


知識がなくても、それを見ればおおよそのことが理解できる言葉を使用すべきだと思うんですよね。でなきゃ、これからも絶え間なく「誤解」は発生すると思いますね。


例えば「ニセ科学被害防止」とかどうですかね?でもこれだと「ニセ科学」を教育現場に持ち込むって件は入らないんでダメかもしれないけれど、そういうことをもっと皆で知恵を出し合って考えてみるべきなんじゃないですかね?


(参考記事)
ニセ科学批判批判がはやってるんですか?(kikulog)