⇒早川由紀夫の火山ブログ ニセ科学批判運動の真の目的
という記事に対して「はてなブックマーク」に批判のコメントが多数書かれている。
⇒はてなブックマーク - 早川由紀夫の火山ブログ ニセ科学批判運動の真の目的
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だが、俺は早川氏の言っていることには一理あると思う。
ただし俺は早川氏のこの主張に全面的に同意するものではない(と書いておかないと「正悪二元論」でしか物事を判断できない人の頭が沸騰するであろうから、一々書かなくてもいいことでも書かなければなるまい)。
で、早川氏の主張のどこがおかしいかというと、数ある批判の中で、俺がうなずける批判は今のところ2件だけ。
多いのは「陰謀論」という批判。しかし「ニセ科学批判者が当局から金を貰って彼らに都合の良い主張をしている」みたいな話なら陰謀論になるだろうけれど、「ニセ科学批判の人たちは権威あるい当局と親和性が高い」程度の話で陰謀論と呼ぶのは言いすぎではなかろうか?
で、俺が早川氏の主張のどこに一理があって、どこがおかしいと考えているのかは、有名どころがどういう反応を示すか様子を見てみたいのでまた後日(短文コメントで済ませる、あるいはスルーされる可能性もあるけど)。