⇒血液型を信じる“分析好き”女子は恋愛上手!? - シュシュ
これは実に興味深い文章である。
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では批判的なコメントばっかりだが、僅か1〜2行の批判コメントでは物足りない。
というか「批判」としてはそれでいいかもしれないけれど、「ニセ科学批判」としては不十分だと俺は思いますね。ツッコミ所が多いということなのだろうけれど、批判すべき点を全て書き出していただきたいですね。
(追記)
ちなみに俺は「明らかに間違っているところ」はないと思います。
ただし、この分析が正しいかは正しくないか、支持できるか支持できないかは別問題。しかし、これは科学論文ではない。そしてこれはあくまでこの人の考えであることははっきりしている。
「ニセ科学」に関することがネタになっているので、「おっ」と思うが、考えてみればこの手の「分析」はありふれていて、時事問題を扱う際などには良くあること。この手の「分析」を科学的裏付けがなければ一切してはいけないということになると、言論は著しく制限されるでしょう。「ニセ科学を信じる人は」みたいなことも迂闊に書けなくなるでしょう。
もちろん、血液型性格判断に肯定的なことを書くべきでないという立場であれば、これは批判されるべき文章となるけれど、それは科学的な批判というより、政治的な批判になるでしょう。