⇒オウム事件から「何も学ばなかった」日本の学者たち―宗教学者・大田俊寛氏インタビュー (1/4)(BLOGOS編集部) - BLOGOS(ブロゴス)
⇒SYNODOS JOURNAL : オウム事件から「何も学ばなかった」日本の学者たち―宗教学者・大田俊寛氏インタビュー
興味あるテーマではあるけれど、俺は全く基礎知識が欠けているので凄く歯がゆい。
ここに出てくる中沢新一、島田裕巳、島薗進、宮台真司、大澤真幸の内、島薗進は初耳だし、その他も名前だけは知ってるけれど、どういう人なのか知ったのはネットをはじめてからで2000年代に入ってから。知ったといっても大して知ってるわけじゃないし。正直あまり好きではないので著著を読もうという意欲もわかないし。
ましてや彼らがオウムとどう関わったのかなんて知る由もない。まあ、それはネットで検索すれば少しはわかるのだが、わからないのはオウム真理教の何が問題なのかということ。
一般的にカルト宗教・新興宗教で問題視されるのは「お金」の問題であろうと思われる。あとはあまりにも一般人とかけ離れた教義を信じてしまうために社会生活に支障をきたすとか、強引な勧誘が迷惑だとか。
これはこれで問題だけれど、オウム真理教の場合はテロを行ったということによって、他とは異なっている。
で、学者がオウムを賞賛したというけれど、まさかテロ行為を賞賛したわけではあるまい(多分)。
オウムがテロの実行犯ではないかと疑われて時点でも擁護したという話があるので、それを問題視するのならわかる(その時点では証拠がなかったという反論も可能だろうが)。
けれど、それ以前の話だと何が問題になるのだろうか?だからといって問題がないとも思わない。大いに問題があるとは思う。そこのところが重要だと思うのだが、この記事を読んでもよくわからない。
いや、何かそのへんについても語っているような感じもするのだが俺には良く読み取れない。