日本語の起源はラテン語という話

日本語の起源はラテン語?夢とロマンの「新説」が話題に:FACTA online


タイトルには「日本語の起源」とあるけれど、記事を読むと「日本語の単語」にラテン語起源のものがあるということのようだ。一見トンデモのようだが、日本神話とギリシャ神話に類似点があるなんてこともあるので、可能性としてはあり得ることではないかと思う。


とはいえ、

「こころ←corculum」 「哀れ←avare」「こい(恋)← cupio」 「上げる←aggero」「下げる← suggero」
「起こす←occurso」や、「がんばれ←quam vale」「おめでとう←omen datum」

ってのはどうだろう?


まあ、俺は人のことをとやかく言える立場じゃないけど。最近、ピラミッドについて記事にしたが、調べていくうちに、エジプトには霊的な概念として「カア」と「バア」というものがあることを知ったんだけど、「カア」は「母」の、「バア」は「婆」の語源なんじゃないかと思ったりしたのは内緒だ。

ちなみに⇒おかあさんの語源・由来(語源由来辞典)


この手の話は嫌いじゃない。でも5000円は高いので多分読まない。(Amazonマーケットプレイスではプレミアムが付いている)

ラテン語と日本語の語源的関係

ラテン語と日本語の語源的関係


詳しい紹介記事。
日本語にはラテン語が入っている(退職老人日記)


この記事によると、与謝野達氏は、著書の末尾で、由水常雄氏の「ローマ文化王国----新羅」(新潮社)という本を紹介しているそうだ。ついでに検索してみたら、


新羅・しらぎ・しんら・シルラ(極東ブログ)
という記事がヒットした。さすがだ。