少し前の話題だけれど、
⇒【2ch】ニュー速クオリティ:沖田総司の過激なファン 過去に墓石を削って持ち帰ったり、墓前でギターを引くアホも
昭和48年から年に一度の公開に制限されたが、その背景には、過激な沖田ファンらが墓
石を削ったり、墓前で大音量のギターライブを行い寺側が迷惑したためという。
沖田総司の墓石が削られるという話は初耳だったけれど、類似の話はありますよね。
墓は、両国の回向院にある。また、南千住の小塚原回向院、愛媛県松山市、岐阜県各務原市等にも、義賊に恩義を受けた人々が建てた等と伝えられる墓がある。『鼠小僧の墓石を持っていると博打で勝てる』という俗信から、現在墓石はすっかり砕かれてしまっている。
群馬県伊勢崎市国定町の金城山養寿寺と群馬県伊勢崎市曲輪町の善應寺に墓がある。ギャンブル産業の盛んな群馬県において、「ご利益がある」と墓石を削り取って持ち帰る人が多かった。
墓は静岡県周智郡森町にある大洞院(曹洞宗)のものが有名だが、他にも墓とされるものは複数あり、どれが正墓が定かではない(因みに大洞院のものは やくざであるという理由から寺の敷地内ではなく、門前に建てられている)。石松の墓石の欠片を持っているとギャンブルに強くなるという俗信があり、墓は何度も作り直されている。
沖田総司は別にして鼠小僧、国定忠治、森の石松はアウトローだという共通項があるのが不思議。
⇒鼠小僧、薩摩藩邸に参上? - 膏肓記
によると、高橋お伝の墓にネットが被せてあるそうだが、
⇒高橋お伝 - Wikipedia
伝の墓に参ると三味線が上達するという評判があり、三味線を習う者の墓参が伝逝去後の現在もかなりあるといわれる。
とあって墓石が削られているかはわからなかった。
で、何で少し前の話題を今頃になって書こうと思ったかというと、今日ウィキペディアでビリー・ザ・キッドの記事を読んでいたら、
彼の墓石は有名人にありがちなことに、度々記念品として削られて持ち帰られてしまうため、現在は写真のように檻の中にしまわれてしまっている。
⇒ビリー・ザ・キッド - Wikipedia
って書いてあったから。
日本だけじゃなかったんだ。調べてみれば面白いことが見つかるかもしれないですね。
(参考リンク)
⇒ルート66 ビリー・ザ・キッド博物館
⇒世界のお墓
(追記)
石川五右衛門の墓石も
⇒石川五右衛門の墓(京都市東山区)京都新聞
他にも
⇒鬼あざみ清吉の墓
こんなのもあった
⇒太閤豊臣秀吉の遺髪塚
山名豊国の墓石も
⇒但馬村岡 法雲寺のサイト - 境内諸堂/藩主御廟 [一二(ほい)峠御廟] - xpwiki]
水原親憲も
⇒水原親憲 - Wikipedia
きりがない…