琵琶の湖(うみ)

昨晩、大河ドラマ「江 姫たちの戦国」見た。そこそこ良い出来だったんじゃなかろうか(俺の好みかというと話は違ってくるけど)。


登場人物が現代語で会話をするというのが気になる人もいる。俺も違和感を持つんだけれど、それもありかなとは思う。「希望」なんて言葉はなかったなんてツッコミもあったけれど、それもまあいい。


だけど「琵琶の湖(うみ)」ってのはどうなんだろう?


第141回 琵琶湖、なぜ「琵琶」湖?(裏辺研究所)

それがどうしたことか、琵琶湖という名前になったのは江戸時代ぐらいからのようです。
 おそらく最初は、愛称程度だったんだとおもいますが、元禄年間(1688〜1704)に出版された「淡海録」という地誌には、「琵琶湖」と明記されているそうで、しばらくは「近江(淡海)」と併用されていき、明治以降は「琵琶湖」が正式名称になっているようですね。


浅井長政小谷城にいた時代に、あの湖が「琵琶湖」と呼ばれていたのだろうか?可能性として全くないわけじゃないだろうけれど、ちょっとね。