蕨の粉 (番外)

まだまだ続くのだが少し休憩。1人の人物を集中的に批判していると、自分がヤな奴みたいに思えてきて気が滅入ってくる。でも相手はプロの歴史学者だ。ザビエルについての大筋では正しいが細部おいて問題がある記事を書いたアマチュアがネット民に叩かれるというレベルの話ではない。


まだ途中の段階だが、今まで書いた問題点だけでもとんでもない話だ。
これが歴史学者の書いたものだというのは信じがたいが事実なのだ。
しかもこの学者が東京大学史料編纂所に属しているというのは驚愕すべきことだ。


そして最も驚くべきことは、この学者が概ね高い評価を得ているということだ。


日本の歴史学は暗黒時代に突入してしまったのだろうか?大袈裟でなくそう思ってしまう。