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⇒歴史は繰り返す−ローマにみる少子化対策 | 投資十八番
というのがあって、ネットで検索してみると同様の記事がいっぱいあって、
⇒"ユリウス正式婚姻法" - Google 検索
でも、それらの記事は判で押したように似通っていて、それはおそらく、それらのソースが塩野七生の『ローマ人の物語』からであると思われ。
俺は古代ローマについて詳しくはないんだけれど、何かひっかかる。別ソースで確認できればいいんだけれどね。
一番の疑問は相続。子に均等に財産を分割していけば、どんどん細分化されてしまう。特定の子にだけ相続させるのだったら、それ以外の子は貴族としてやっていけるのだろうか?子のない貴族の資産を没収して彼らに配分したとか?でも、それほどまでに古代ローマは深刻な少子化(出生率2以下)だったのだろうか?謎。