続・言霊とミカン(その4)

すまん、まだつづくんだ。これで最後にする。

 子供の理科離れが指摘されるなか、真偽不明の事柄をあたかも事実のように扱うことには違和感がある。心に平穏を与える宗教やおとぎ話を否定はしないが、世間には科学や善意のふりをしたまがい物が数多くあるからだ。

25時:言霊とミカン /宮崎 - 毎日jp(毎日新聞)


「世間には科学や善意のふりをしたまがい物が数多くあるからだ。」


これのどこにツッコミを入れたいのかは、賢明な方なら既にお察しのことだろう。


そう「善意のふりをした」の部分である。


実際のところは、世間には正真正銘の「善意」からくる「まがい物」も数多くあるのだ。


これはもう疑似科学批判の初心者レベルの話でしょう。